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2017年04月21日
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車を売ろうと思っていて車買取
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車を売ろうと思っていて車買取業者で査定し、売買契約が成立した後に金額を下げるように請求されることがあるようです。
そんな時でも、詳しく点検した所、欠陥があったので買い取り額を下げさせてくれと要求されても承諾しなくてよいのです。
もしその欠陥を知っていて、契約前にあえて言わなかったのならだめですが、それとは違うのならきっぱりと減額を断るか、契約をやめましょう。
実車査定で正式な買取額を知りたいなら、買い取りを行っている店舗に車を持ち込むか、あるいは査定士に自宅まで出張してもらうという手もあります。
車を売ることが近所には知れてしまうかもしれませんが、それでも良ければ買取業者による出張査定は買取金額アップにつながるため、売主側にとってはベターと言えます。
自分で業者に持ち込むと1店ずつしか回れませんが、出張査定なら多数の業者に同時に査定させることができます。
つまり同業他社と査定額を争うことになり、査定額全体がアップするのです。
愛車を手放す際に、業者を通さないでも全部の契約手続きを自分で実施可能な暇と知識があるのならば、個人売買で自動車を売る方法が業者を介さないので最も得をする売り方でしょう。
個人売買するときにいざこざが起きやすいのが名義変更に関することとお金に関することです。
車の名義変更に関しては、両方が話し合って決めた日までにしっかりと行うように念書を残しておくと良いでしょう。
お金に関することは、分割払いの初回のみ支払ってそれ以降は支払いをしないで逃げられることがないように、一括払いだけで支払いを完了するようにしてもらえば安心ですね。
自治体の消費生活相談窓口や国民生活センターにはいつも大量の中古車取引のさまざまな相談電話がかかってきます。
近年はとくに売却(買取)絡みの電話が増え続け、減ることがありません。
例えば一括査定サービスを使ったところ、時間を問わずしつこく電話をかけてくる業者がいる、勝手に査定に来ていて驚いた、違法ではないのかといった相談です。
一人ではつけこまれやすいので、変だと思った時点で、契約のトラブル等を専門に受け付けるホットラインなどで相談してみるようにしましょう。
なんらかの事情で車の買い換えを行う際、最近の流れとしては、買い取り業者に査定を依頼し、車を売却することも一般的になってきました。
そこで注意しておくべきは、売りたい車の事故歴、修理歴について売却相手の業者に伝えないでいるとどうなってしまうか、ということです。
業者に車を売る際に契約書を交わす訳ですが、そこに記載の買取査定規約を読んでみると、これには、車を売る人がその車の事故歴を把握しているなら申告の義務を負うことになっています。
これにより、事故歴や修復歴をあえて隠していた、申告していなかった、という場合には、契約後、あるいは買い取り後であっても事後減額要求ができることになっていますから、事故歴は隠さず、申告しておきましょう。
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車査定サイトなどを通して、利用したい業者を選んだら、今
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車査定サイトなどを通して、利用したい業者を選んだら、今度は、車の実物を業者に査定してもらうことになりますが、その際、揃えておくべき書類があります。
自賠責保険証明書及び、自動車検査証です。
査定の日が近づいてきてからバタバタと慌てなくていいように、売却の時に必要になる自動車税の納税証明書類などと共に一通り揃えておいた方が安心です。
これらの書類の所在がどうしてもわからない、見つからない、なくしてしまったといった場合、もう一度発行してもらう必要があるので、気を付けてください。
車の査定を夜間や雨の日にしてもらうと良い査定が得られると一般に言われています。
暗くて反射光も少なく車体が見にくいため、担当者が見誤る可能性が高いからです。
とはいうものの、見逃す程度の擦りキズが大幅に査定に響くことは考えられません。
実際には天気や時間帯を気にせず短期間に一社でも多く見積りに来てくれたほうが効率的です。
価格競争の原理から言えば複数の同業者間で競ってくれたほうが、おのずと査定額も上がってくるというものです。
自動車を買取専門店などに出す場合、査定項目の中にはタイヤの溝の残り具合もチェックするようになっているので、減っていれば減点されてしまいます。
でも、売りに出す寸前にタイヤを新しく購入してもタイヤ購入のお金以上に加算されないので、行う必要性は全くないでしょう。
でも、履いているタイヤがスタッドレスならば、実査定を受ける前に一般のタイヤに履き替えた方が賢い選択です。
冬場や雪の多い地域しか需要がないスタッドレスタイヤは、減点対象になってしまうことがほとんどですから。
車を手放そうという時には大抵、買取や下取りのサービスを利用することになるでしょう。
では、どちらを利用すれば良いのでしょうか。
高く売りたい場合は、買取を選びましょう。
買取と下取りの査定の仕方は大きく違い、買取の方が価格を高くする査定方法を用いて査定してくれます。
下取りでは査定に影響しない部分が買取なら評価されることもあります。
車の査定額を算出する際、事故車だったケースには、査定が下がることになるでしょう。
だからといって、事故にあったことをごまかすようなことは諦めた方がいいでしょう。
というのも、後に事故車であることが明るみに出ていざこざへと発展するケースが多くあるからです。
車買取業者は、それを生業にしているので、うまく事故歴を隠蔽したつもりでも、いずれ明るみに出てしまいます。
心を乱すような事が起きないようにするためにも、嘘偽りなく申し出た方が良いでしょう。
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