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2017年04月22日
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車を売却する際、できるだけ良い値段で買い取ってほしい
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車を売却する際、できるだけ良い値段で買い取ってほしいと思うのは当然だと思います。
それなら手間をかけてでも、複数の見積りを取り付けると良いでしょう。
営業が一社だけだと、金額を提示したあと「上司に相談します」、上乗せして「がんばりましたこの価格」とやってのけるのですが、もちろん鵜呑みにしてはいけません。
あと、「どこでも同じですよ」の畳み掛けもあります。
どこも同じなら別に他社の見積りを取っても問題ないですよね。
実車査定には時間がかかりますが、1日1社でも2社くらいはいけますよね。
きちんと比較して、納得がいく価格を提示してきた会社を選ぶことで、気持ちもすっきりするはずです。
車を業者に査定してもらう際には、査定価格の中にリサイクル料や自動車税の残月分が計上されているのかを必ず確認しておくことをお勧めします。
また、そのほかにも、後から返金請求の可能性がないか、よく気を付けて確認しましょう。
業者によっては酷い例もあり、買取額を少しでも安くしようと、後から減点箇所が出てきたなどといって平気で返金請求してくるような業者もいます。
車を買い換えるにあたり、乗っていた車の査定は是非とも、何社か複数の業者に出しましょう。
一社だけに査定額を出してもらうのは、良いことではありません。
なぜならば、違う業者に査定してもらっていれば、更に高い額が提示されていた可能性が高いからです。
大体の相場というのはありますが、それでも査定の依頼先によって金額も違ってくるのは自然なことです。
同じ手間をかけるなら、少しでも高く売りたいところです。
幸い、便利な一括査定サイトが普及してきていますから、煩雑な手続きなどは、必要ありません。
パジャマ姿でも外出先でも時と場所を選ばず見ることができるのがウェブの中古車査定一括サービスです。
いくつかの業者の見積りを短い時間で確認できるため、高値の業者をすぐ見つけることができます。
しかしそれにはデメリットもあるようです。
夜中に査定サイトにアクセスして申込事項を送信したところ、24時間対応の業者などから深夜に営業電話が殺到することがあるからです。
勤務中にかかってくるのも困りものですし、登録する電話番号は選んだほうが良いでしょう。
車の査定において、事故や災害にあった車の場合は、普通より悪い査定となることがほとんどです。
とはいえ、事故歴がないと嘘をつくようなことは避けた方がいいです。
と言うのは、事故にあっていた事を、後から買取業者が知ってしまい一悶着おきる事が多々あるからです。
中古車買取業者は素人とは違うので、うまく事故歴を隠蔽したつもりでも、いずれ明るみに出てしまいます。
不愉快な思いをしないためにも、嘘偽りなく申し出た方が良いでしょう。
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愛車を売却するときに気をつけたほうがよ
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愛車を売却するときに気をつけたほうがよいのが、メールまたはネット上で決められた金額です。
この価格が車の査定額決定で発生しがちな問題の要因です。
ネット査定額で納得して業者を呼んで、見積もってもらうと、あてたりこすったりした形跡があって予定よりも低い価格になる事例がたくさんあります。
ということで、出張査定を受ける場合でもいろいろな買取業者に頼んでみるのが賢い売却方法でしょう。
実際の中古車査定では、ディーラーや買取業者まで車を運んで実物の車を見ての査定を受けます。
ですからいくつかの業者を回ってから売却を決める事をオススメします。
とは言え、大まかな査定額があらかじめ分かっていれば面倒事が減って便利です。
メールのみでやりとりできる業者もあるのかというと、実は結構ありました。
余分な費用もかかりませんし、現物査定をする前に、メールしてみるのもいいかもしれません。
手放すことにした車はもう古い車で、車検の期間も迫っていたので、引き取ってもらうにしても無料引取りになると思っていました。
そこで、今回車を購入した店舗にタダで引き渡しを済ませてしまったのですが、しばらく経った後、その引き取ってもらった車が結構な値段を付けられて店頭に並んでいるのを見ました。
それなら、私も車買取業者に査定をお願いして買取金額をちゃんと調べておくべきだったと心底後悔しているところです。
車を査定して欲しいからといって、突然、買取店舗に車で行ってしまうのは良い方法とは言えません。
一社では提示された金額が相場かどうかもわからないため、足元を見られることもあり得ます。
ただ、ひとつだけ有難いのは、最小限の時間で売却手続きを終えられるということでしょう。
査定と買取を行う店まで現物を搬入するところまでが済んでいるわけですし、契約に必要な印鑑(実印。
軽は認印可)や書類一式が手元にあれば、トントン拍子で契約完了ということも考えられます。
中古車買取の業者が出してきた査定金額に自分が納得できなかったときに、断っても良いのです。
さまざまな会社に査定を依頼して比較検討して1円でも高く売れるところを確認してから実際に売る方が良いといえるでしょう。
しかし、取引契約を締結してからの車の売却キャンセルは難しいか、キャンセルできても賠償金を請求される事が多いでしょう。
賠償責任の有無などに関しては契約書に詳細を明記する決まりですので、全文をしっかり熟読した上で契約するようにしてくださいね。
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