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2017年04月27日
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訪問査定が済むと、金額を提示した業者は即決を促
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訪問査定が済むと、金額を提示した業者は即決を促すでしょう。
もし即決なら見積りに色をつけても良いといった商談が展開されるでしょうが、うまくはめられて即決することがないよう注意してください。
多くの業者に見積額を競ってもらうことが良い査定額を引き出すコツなのです。
心が動くかもしれませんが、まずは多くの見積額を手にすることを優先的に考え、見積り額が揃って相場がつかめたところで交渉しても遅くはありません。
買取業者が行う中古車の査定ポイントですが、走行距離、年式、排気量、次の車検までの期間が該当します。
他には、車体に傷が無いのか、車内の状態なども重要なポイントです。
他にも、新車種の発売前やモデルチェンジなどのタイミングでも普段より高く買い取ってくれるそうです。
高く売りたいと考えている方は、こうした市場のタイミングを見計らい、同時査定を受けて業者の査定額を比較検討し、業者に査定を依頼する前に、洗車や車内清掃で綺麗にしておく事が査定額を上げ、満足できる売却に繋がる一工夫です。
車査定と下取りのどちらがいいかと考えたとき、下取りのほうが勝っていると考えておられる方も少なくはないでしょう。
確かに、下取りでは買おうとする車を愛車の下取り額で購入額から値引けますし、買取手続きも購入手続きもいっぺんに行えて便利です。
しかし、シンプルに売却価格だけを考えると車査定の方が高く査定されます。
国民の消費に関連する相談窓口である国民生活センターでは、中古車関係のさまざまな相談電話がかかってきます。
最近では買取に伴う相談電話が右肩上がりに増えています。
内容的に多いのは、ネットの一括見積りサイトを通じて査定依頼したら、信じられないほどの電話が集中して迷惑している、居座られて契約をせざるを得なかったなどです。
たちの悪い業者に遭ったり、腑に落ちないことがあれば、冷静な第三者に相談する事がまず第一です。
車買取業者を利用するときは、査定で気を遣うことはあるものの、金額の折り合いがついたら、あとはほとんどお任せで、中堅以上の買取業者なら、営業担当者も事務所の人もよくわかっていて、売主が必要書類を揃えておけば、「あとはよろしく」で面倒な手続きは必要ありません。
売買に必要なものは、車検証、実印、印鑑証明書、自賠責保険証、最新の納税証明書などです。
住所変更は住民票や戸籍の附表が必要です。
それと、車のキーでスペアがあれば、これも業者に渡しましょう。
最後に代金が支払われますので、念のため口座を用意しておいてください。
銀行名、支店名、種別、口座番号が分かれば、通帳はなくて構いません。
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