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2017年05月03日
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車の現物を見て査定してもらう時は、買取業者の
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車の現物を見て査定してもらう時は、買取業者のところに車で行くのではなくて、自宅や仕事先まで来てもらうといった選択肢もあります。
買取を行っている店舗の多くは契約の有無にかかわらず無料で査定に来てくれます。
ということは、同じ時間帯に複数の業者に来てもらえば、競合見積りさせることも可能です。
単独の時にはない競争原理が働きますから、高値で売却できるメリットがあります。
実際に、車をいくらで買い取ってもらえるかは業者によって違っており、事によってはかなり大きな価格の違いが生じることもあります。
一社でなく複数の業者に査定依頼を出すべきなのはそういうことです。
複数の買取業者に対して査定依頼する場合は、査定をいっぺんに行ってくれるサイトが存在しているのでそれを使えば、さほど骨の折れることではありません。
買取希望の車の査定基準は、その車の走行距離や年式、事故歴があるかないかや、内装および外装の状態などです。
これら査定基準のうち車の外装と内装については、買い取り店に行く前に念入りに掃除を行うことで幾分査定額は高く出ると予想されます。
以前事故で修理した箇所がある場合には、嘘をついても査定士の目はごまかせませんから、正直にハッキリと伝えましょう。
このベースとなる基準を確認してから、中古車オークションでのその車の査定相場を加味して、売却予定者に提示する最終的な査定額を決めるのです。
中古車買取の業者に実際に出向かなくても、インターネットサイトで車を査定できるものは数え切れないほどあるといって良いでしょう。
細かな具体的な見積金額に関しては査定担当者が実際に中古車を見てみないと一概には金額を言えない状況もありますが、一気に山のような業者の見積もりをとってくることが可能なので、おおよその今の段階での査定相場を知る上で大変有用ですね。
それから、極端に相場と違う価格を付けてくる店舗を現実的な売却店の候補から外すことができるので便利ですね。
過去に修理を行った形跡がある車を修理歴車と呼びます。
この修理歴車は査定額が大幅にマイナスになる要因となってしまいます。
しかしながら、修理歴のある車が全部同様に修理歴車として見積もりされることにはなりません。
車のいわゆる骨格に相当する部分にまで修理が及んでいなければ、車体やドアなどを板金で直してあってもとくに修理歴車になるわけではないのです。
でも、修理歴車というレッテルは貼られなくても、板金などで修理した形跡があるとマイナス査定になることが多いでしょう。
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