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2017年05月08日
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売却予定の車に傷などがある場合には査定額が下が
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売却予定の車に傷などがある場合には査定額が下がるのが普通です。
そうはいっても、それを回避しようとして買い取りに出す前に個人修理することは止めた方が無難です。
個人で修復したからといっても、自分で修理するのにかかった費用以上に見積金額が高くなるケースはまれだからです。
買取希望の車を自分で直すより、中古車買取成立後に、買取業者の方で提携先の修理会社に依頼した方が費用を低く抑えることができるからです。
一般的に、買取業者から中古車売買に関する査定書を出してもらうことは難しく、査定書を出して欲しいと言ってももらえない事の方が多いです。
遺産相続の手続きの際や、自己破産申告を行う際の資産証明などで査定額が分かる証明書が必要になった際には、JAAI(日本自動車査定協会)へ査定を依頼する必要が生じます。
協会の事業所は日本国内に全部で50ヶ所以上あり、査定してもらうには料金が必要です。
さらに、少々面倒ですが、事前予約制となっているのです。
充分な心構えを持っていたとしても、事前に予測できないいざこざに遭遇してしまうケースがあるのです。
車売却の際にたまにあるケースとして、既に契約が成立してから、問題が見つかったからと言われて買取額を下げる場合があります。
後から問題点に気付いたと言われた場合、事故歴の隠蔽などがあったのならばわざと申告していなかった売り手側が悪いです。
わざと隠し立てしていたりしなければ、査定するときにあらかじめ確認しなかった方が責任を取るのが普通ですから、自ら承服する必要はないと言えます。
車を売却しようと考えたときに取り得る行動としては、買取業者に売ること、自動車ディーラーに下取ってもらう場合、ちょっと珍しいケースでは個人でオークションに出品して車を売却する方法が存在します。
オークションに出そうとするときには、車体の内外の画像や状態を説明する文章を他の人が読んだときになるべく理解しやすく記載することがやっかいなトラブルを避ける上で非常に有効なことです。
更に、売買契約を交わしてしまう前に一度じっくり車を観察してもらうことも必要になるでしょう。
その他に自分が重要と思ったことに関しては、書面にしたためてサインや印鑑を押してもらって、二人が持っているようにすれば良いでしょう。
一度払った自動車税は還付されないと思っている人が多いでしょうが、月割りで還付されるケースがあります。
これは、普通自動車(軽自動車は含まない)を売らずにそのまま廃車にしてしまったときには還付されます。
反対に軽自動車に関しては、自動車税が月割で返金されることはないのです。
そうはいうものの、税金を払ったばかりなどで残り期間がたくさんあるなどのケースでは、残りの税金分を中古車買取店が査定額に上乗せしてくれることもあるのです。
いくら良心的な業者が存在するといっても、自動車税の取り扱いをどうするかについてきちんと説明してくれる買取会社ばかりではないでしょう。
できれば売却する前に確認をとっておいた方が良さそうですね。
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手持ちの車を査定に出すときには、ボデ
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手持ちの車を査定に出すときには、ボディーカラーも重要です。
白や黒は定番色で、どんな時も需要が安定しているので、プラスの査定になることが多いでしょう。
反対に原色に近い赤や青などのビビットカラーは好きな人は好きですが、嫌がる人もいますから、査定時にマイナスされる傾向が出てきます。
そうは言っても、車の査定金額はオークション相場のタイミングにより上下しますので、その流行のタイミングによっては一定のカラーに幾らか査定金額が高く付くこともあるでしょう。
持ち帰りなしで、即日査定してくれる買取業者もいます。
急にお金が必要になったなど、早く売りたい人には便利ですが、即日査定にこだわると安く査定されても何も言えなくなりますので、複数の業者の目を通すようにした方が良いのです。
パソコンでもスマホでも、「車査定 即日」のキーワード検索をして、買取業者の所在地とサービスを確認しておき、多くの業者との間で連絡を取る方が賢明です。
さまざまな種類の中古商品の売却の際にいえることでしょうが、毎日売却の査定額は変わっていきます。
一例を挙げれば、オープンカーがありますが、これは夏によく売れるなど、一定の車種によっては相場が高値になる地域や季節柄がほぼ決まってしまう事もあり得るということです。
反対に、どのような車を査定に出してもいえることは、大概初年度登録から経過した日数が経っていないほど高値になる可能性が高いです。
売り払うことを決めたら一日でも早く行動した方が高額査定してもらえることでしょうね。
個人が中古車の査定を業者に依頼する時は取り立てて用意しなければいけない書類などはありません。
ただ、価格交渉を終えて実際に売買契約するとなれば、最新の納税証明、車検証、自賠責保険証といった複数の書類を求められるでしょう。
普通乗用車であれば印鑑証明書が必須ですし、姓の変更があった場合や転居で住所地の確認が必要なときはそれを証明する書類が追加されます。
車を売る気持ちが固まったら時間があるうちに書類を揃え始めたほうがあとあと楽でしょう。
買取価格を高くするためには、複数の車買取業者の査定額を比較をするのが最も良い方法です。
車買取業者によって欲している車種などに違いがあり、買取価格が上下することもあります。
いくつもの業者に査定してもらえば、どこの業者がより高額で買い取ってくれるのかがわかるので、より良い交渉ができるはずです。
自信がない方は交渉が得意な友人に助けてもらうといいですね。
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