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2017年05月16日
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愛車を買い取ってもらいたいという時、車
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愛車を買い取ってもらいたいという時、車買取業者で査定し、売ることが決まった後で減額請求がなされてしまうことも起こり得ます。
ちょっと待ってください、詳細を調べると不具合があったため買取額を安くしてくださいと言われたとしても、応じる必要はありません。
もしその欠陥を知っていて、契約前にあえて言わなかったのならだめですが、違うのであれば減額には応じずに、契約を破棄する旨をしっかりと伝えましょう。
査定を受けないことには中古車の売却はできません。
ネットの見積りサイトでわかるのはあくまでも簡易査定ですので、買取業者が実際に車を見てチェックし、最終的な価格決定となります。
価格と説明に納得すれば、言われた書類を整え、正式契約に至ります。
その後、車両の引取りと所有者の名義変更といった一連の手続きを経て買取代金の支払いがありますが、現金ではなく口座振込みが主流です。
これですべての売却手続が終わります。
一般的な中古車買取専門店が査定の際に確認する項目は、大きく分けると車種や車体の色などの基本性能、外装に傷があるかどうか(ナンバープレートも含めて考える)や総走行距離について、車体内部の汚れや臭いがあるかどうか、以前事故などで修理した箇所があったかどうかなどを確認します。
これらのチェック項目に引っ掛かるものがあったら減額していって、査定アップの要因になる新型のカーナビやオーディオなどが付属していたらプラス査定となります。
これらの結果とオークションの相場などを判断して、見積額が提示されるのです。
車買取の値段はどの業者を選ぶかで変わり、一歩間違うと、かなり値段が違ってくることもあります。
いくつかの業者に査定依頼をした方がいいという根拠はこのことからです。
何社かの買取業者へ査定して貰う時には査定が一括でできるという便利なサイトを通して行えば、大して手間がかかるわけではないので心配は必要ないでしょう。
ボディのヘコみ、バンパーなどの擦りキズは、中古車の売却査定の際にくまなくチェックされるものです。
見てすぐわかるようなキズは当然ながら減点ポイントになりますが、舗装の巻き上げ等でつく小傷などは「少しありますね」と言われるかもしれませんが、実際に査定額に響くことはないようです。
いざ査定となると今まで気にならなかったへこみや小傷までもが目についてくるものですが、仮に修繕に出しても修理費の出費は大きく、いくらか査定額が増えたところでペイできる可能性はまずないと考えて良いでしょう。
修理費には業者価格と個人価格があり、個人では高くついてしまうからです。
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業者は年式や色といった机上デ
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業者は年式や色といった机上データのほか、独自のポイントシステムで車の買取査定を行うのが普通です。
ボディは小傷でマイナス何点、屋内保管で状態が良くてプラス何点などと、ひとつひとつ念入りに見ていくので、見落としというのはまずありません。
実際に見るポイントというと、確実なのは修理歴と、現状未修理のヘコミやキズ、あとは走行距離ですが、年式の割に走行距離が短いとプラスになることもあります。
場慣れした担当者が訪問するので、事故歴や修理の痕を隠そうとしてもバレずに済むはずがありません。
子供が自立したのを契機に、主人と相談し、今まで2台所有していた自家用車を、1台売る事に決めました。
車買取専門店を探したもののどういった売却方法がベストなのか分からないまま、ひとまずインターネットを利用して自宅に最も近い業者に行きました。
買取をお願いした車ですが、私がよく乗っていた紺色の軽自動車で初年度登録から10年以上経過したものでした。
なので本当に買い取ってもらえるのかどうか、不安が大きかったです。
しかし、主人とランチ出来るくらいの金額になりましたから、思わぬ臨時収入で嬉しかったです。
本来のホイールから他メーカーのものに交換している時は、査定士が現物を見に来る前に、できるだけ純正ホイールに戻しておく方がいいでしょう。
例外はあるかもしれませんが、純正品であるほうがプラス査定がつくことが多いのです。
保管中に状態が悪化するのを避けるため、屋内か、でなければカバーをかけるなどして大事にしましょう。
程度の良い別メーカー製ホイールはオークションでなかなか良い値段がつく場合も多いのです。
できるだけ高く中古車を売却するには、たった一軒だけの査定で終わらせないで見積もりを多数の店舗で行ってもらうのが最も良い方法でしょう。
他の店舗が表示した見積もりの金額を言うことで見積金額がアップすることは良くあることです。
いっぺんに複数の業者に査定をお願いするには無料で車の一括査定を行えるサイトを使うと良いのですが、一括査定サイトで飛び抜けて高値を提示する店舗は詐欺会社かもしれませんから注意するに越したことはないでしょう。
普段使っている車を売る際は、今度の車の納車日までに日にちがあいてしまうことも考慮しなければいけません。
電車やバスなどで凌げれば構わないかもしれませんが、日常的に車を使う場合はやはり代車手配ということになるでしょう。
実際、代車の手配はどこの買取り業者でも受けてくれるというものではありません。
次の車の納車まで間が空きそうなら、代車手配の有無については査定を申し込む前に担当者に聞いておくと安心です。
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