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2017年12月03日
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何度も車査定の相場を調べるの
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何度も車査定の相場を調べるのは手間かもしれませんが、調べておいてデメリットはありません。
どちらかといえば車を高く売りたいのであれば、愛車の相場を確認しておいた方がお得です。
なぜかというと相場を把握しておくことで、買取業者が提示した査定額が的確なのかどうか確かめられるからです。
その程度も関係してくるので一般論ですが、煙草の臭いが車内からするときには査定時に減額されるでしょう。
車内に喫煙の後が残っている車は、禁煙車を希望している人には売ることが非常に困難だからです。
この煙草の臭いの元は、ヤニ汚れで、その車のどこかに付着しています。
買い取りに出す前に徹底的に車内をキレイにすることで、タバコの臭いを抑えることに成功するでしょう。
中古車を査定してもらう時には、車体の色も大きく関係してきます。
黒や白の定番カラーは常時需要が安定しているために、査定に良い印象を与えるケースが大半でしょう。
定番色とは反対に原色系の赤や黄色、青などのボディカラーの場合は人によって好みが分かれてしまうので、定番カラーよりも見積額をダウンさせられてしまう場合もあります。
原色系は嫌われやすいと言っても、車の見積金額は中古車オークションの相場のタイミングによりけりなので、流行があれば一定の色が査定見積もりの際に高値をつけるということも起きてくるのです。
少しでも高い見積り額を訪問査定に来た中古車業者から受けるにはコツというものがあります。
むこうが欲しいのは「契約」ですから、金額さえ満足なら即決してもいい位の意思がある旨をアピールすることです。
商品となる車の引取りの日にちがここで決定するとなると業者としてはその後の補修や清掃といった販売前のスケジュールがだいたい描けるので、提示価格への上乗せを求めても円満にまとまる率が高いのです。
親友などに愛車を買い取ってもらう場合には、曖昧になりやすいのが車の支払いに関することなどです。
車売却というのは本来大きな金額が動く行為ですね。
例えいくら親密な関係の友達であったとしても、いつまでに名義変更をしてもらうかや、車をいくらで売るか、お金をいつまでにどのように支払ってもらうかなど、大切な事柄に関してはきちんと書面に書き残しておくべきです。
口約束だけで済まそうとする相手とは、後からいざこざが起きても仕方がないため、売却するのを考えた方が良いかも知れませんね。
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修理しようもない状態になった
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修理しようもない状態になった車は全損扱いになりますが、一口に全損といっても2種類に大別できます。
ひとつめは言葉のイメージ通り大破した物理的全損で、2つ目は保険の支払額で修理費をカバーしきれない経済的全損でしょう。
普通、保険会社から支払われる給付金の額は、その時々の市場相場に基づいています。
JAAI(日本自動車査定協会)が発行するデータブックを使い、保険会社は適正な金額を算定します。
市場価格と保険会社が提示した金額に差があるなど疑問を感じた際は、必要に応じて金額交渉したほうが良いかもしれません。
中古車買取の業者に実際に出向かなくても、オンラインで中古車査定ができてしまうホームページがたくさん存在しています。
より詳細な見積価格については査定担当者が実際に中古車を見てみないとなんとも言えないところはありますが、数多くの会社の査定金額が瞬時にわかるので、その時点での相場価格の概算を把握できるのでとても便利です。
それにもまして、相場とあまりにもかけ離れた値段を付けた買取業者を候補から外して、それ以外の業者と取り引きしようと考えることも出来ますね。
買取業者から提示された査定金額に納得できなかったとき、売却を断っても構いません。
さまざまな会社に査定を依頼して比較検討してできるだけ高く買い取ってくれるところで契約する方が賢い選択です。
でも、契約書を交わしてからのキャンセルはできないか、キャンセルできても賠償金を請求される事が多いでしょう。
詳細は取り引きの際の契約書に明記されていますから、全文をしっかり熟読した上で契約するようにしてくださいね。
私の車は以前、事故に遭っており、フレームの修復をしてもらったことがあるので、履歴としては修理歴有りということになります。
しかし、事故の痕跡が外からは目立たないのも確かです。
車の買取依頼にあたってそのことは正直に告げないといけないのでしょうか。
後からバレて減額を要求されても嫌ですし、訴えられたりしたら只事ではありません。
そうしたリスクを抱え込んでしまうと思うと、事故や修理の経歴は正直に言っておくのがいいと思いました。
車を買取に出した場合、入金まで大体どのくらいかかるか、「知りたい」という人は多いでしょう。
残されたローンの手続きを行ったり、車をもう一度点検し、抜けがないか等のよく見定める必要があるため、通常の場合、買取の契約をした後、翌日からおおよそ1週間以内にはお金が手元に入ることが多いようです。
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