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2017年12月06日
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年式が非常に古く、見た目にも使用感
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年式が非常に古く、見た目にも使用感のある車でも、中古車の扱いに長けた業者であれば、高額での査定が期待できる場合もあります。
中でも、生産台数が限られている車などでしたら、いわゆるコレクターズアイテムとして高い価値があります。
マイナー車種でも人気車種に変わるチャンスがあるわけですね。
少しでも高い額で車を手放したいなら一社だけではなく複数社から査定を受けましょう。
買取額のおおむねの相場を事前にネットで調査しておくのもいいでしょう。
全損というのは、車が修理不能なほど壊れている状態を指します。
しかし実際に全損には2種類の意味があります。
物理的全損といって修理すら出来ないお手上げ状態が1つめで、あとひとつは修理費が車両保険で賄えない状態になってしまった経済的全損です。
保険の支払額というのは時価計算で、その時々の市場相場に基づいています。
自動車保険を扱う会社はJAAI発行の冊子をベースに適正な金額を算定します。
もし実勢価格と違うと思ったら、必要に応じて金額交渉したほうが良いかもしれません。
事故にあった車でも査定は申し込めますが、査定金額はまず低くなってしまいます。
とは言っても、事故車であるということを隠そうとしても査定する人は事故車であることは分かるので、印象が悪くなってしまいます。
事故でのダメージが相当大きい場合は、事故車専門で行っている中古車買取業者に査定を頼むと良いでしょう。
その方がより高い査定金額をつけてもらえることも多いです。
買取業者からの電話攻勢がすさまじくて辛い思いをするかも知れませんが、複数の買取店舗で見積もってもらうのは少しでも高く車を売るためには有効な手段です。
相場の知識がないと自分で業者と価格交渉する際に致命傷となりますし、多くの業者に見積もりをしてもらうのが相場を知る近道でしょう。
「即決すれば高く買い取りできます」などの営業トークに誘惑されてその場で売ってしまうのはなるべく避けた方が無難です。
何はともあれ焦らないことが、高く売却する秘訣のひとつと言えるのです。
車の買取査定の話なのですが、昨夏に愛車の日産エクストレイルを売却するために、中古車専門業者の買取査定を受けたことがあります。
ネットで一括査定出来るところを探して、最も高い見積もりを出してくれた業者の方のお話ですと、買取の時期によって、査定額が変わるそうなんです。
私が売却したエクストレイルですが、やはりアウトドアが盛り上がる夏場が売り時だそうですから、買取のタイミングとしては、春から梅雨の時が最も良いタイミングだったそうです。
ためになる話を教えてもらえました。
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私の車は事故歴があります。その時にフレームを直し
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私の車は事故歴があります。
その時にフレームを直してもらっており、つまり修理歴が有るということになります。
とはいえ、事故の痕跡はパッと見ただけでは分かりません。
車を買取に出す時に修理歴を告げなかったらどうなるでしょうか。
後になってそれを理由に減額を請求されても嫌ですし、訴えられたりしたら只事ではありません。
そうしたリスクを抱え込んでしまうと思うと、やはり正直に修理歴を報告した方がいいと思いました。
長年乗ってきた車をそろそろ買い替えよう、といった際には、安易に下取りをディーラーに依頼するよりは、中古車の買取を専門にしている業者を賢く利用する方が、多くの場合において、相当お得になるという事実が、よく知られるようになってきたようで、最近中古車の買取市場は活況です。
直接お店に足を運ばなくても、自宅や出先でも、ネット環境があればそれを使って査定額の目安を知ることができて便利です。
そういったことができる専門サイトがあり、通常「車査定サイト」と呼ばれています。
誰でも簡単に利用できるようになっていて、メーカーや車種、年式、事故歴などを書き込むだけで、数十秒から数分後には答えを知ることができるでしょう。
今回手放した車はもう古い車で、車検の期間も迫っていたので、有料で引き取ってもらえる気はしませんでした。
ですので、新しい車を買った業者さんにそのままタダで引き取らせてしまいましたが、その少し後で、引き取ってもらった車両が結構な値段を付けられて店頭に並んでいるのを見ました。
どうせこうなるなら、買取の業者に依頼して適正な売却価格を調べておくべきだったと大変悔しく思っています。
今乗っている車を手放したいと思っても、査定目的で買取業者の店舗に現物を直接持ち込むのは良い方法とは言えません。
一社では提示された金額が相場かどうかもわからないため、もし損をしていたとしても気づかずに売ってしまうことだってあるでしょう。
もっとも、良いところもないわけではありません。
それは、売却にかかる時間が最短で済むということです。
買取対象となる商品を持ち込んで査定を受けるので、あらかじめ書類を整え、必要に応じて実印や印鑑証明も用意しておくと、その日だけで売却手続きが終了する場合もあります。
車を買取の査定に出すときには、リサイクル料とか自動車税の残月分を含む形で査定価格が出されているのかを事前に確認しておきましょう。
他に留意すべき点としては、後から返金請求の可能性がないか、よく気を付けて確認しましょう。
業者によっては酷い例もあり、金額を可能な限り低く抑えようとして、後から減点ポイントを持ち出してきて平気で返金請求してくるような業者もいます。
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