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2018年03月07日
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買い取りの専門業者を使って車査定をするなら、一
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買い取りの専門業者を使って車査定をするなら、一番気を付けたいのは、客を騙す意図を持っている悪徳業者に引っかからないことです。
色々な理由をつけて、最初に決めた買い取り価格をどんどん安くしていったり、正式な契約の書類を作らない、書面に契約内容を明記することをしない、入金が遅すぎる、など少しネットで探してみると、様々なトラブルが起こっています。
あくまで口コミ情報であり、百パーセント本当のことなのかどうかは不明ですが、よく知られているメジャーな業者であっても査定時には客を騙しにかかる場合もなくはないようなので、そういう可能性についても、覚えておきましょう。
中古車の見積もりを行う場合に、カーナビシステム等の付属品がついた状態だとプラス査定になることが多いです。
しかし、最新モデルの車にはカーナビが付いていない方が珍しいので、より最新モデルのカーナビでないと大幅な査定金額のアップは望めないでしょう。
そして、同じ理由によってカーナビ非搭載だと低く見積もられる場合も出てきます。
少数の例外はあるかもしれませんが、買取業者から中古車売買に関する査定書を出してもらうことは難しく、「発行してください」と言ってももらえないことがほとんどです。
残された遺族で相続の手続きをするときや、自己破産の申告を行うときの資産証明を必要とする場面で車の査定書がどうしても必要になった時には、通称JAAI、正式名称は日本自動車査定協会へ中古車の査定を申し込まなければなりません。
日本自動車査定協会の事業所は国内に50ヶ所以上あって、有料での査定になっています。
それから、事前に査定の申し込みが必要です。
何度も車査定の相場を調べるのは厄介かもしれませんが、調べておくなら損はありません。
どちらかといえば車を高く売りたいのであれば、愛車の価格を知っていた方が得です。
なぜなら相場を認識しておくことで、営業さんが提示した査定額が最適なのかどうか確かめられるからです。
同居家族名義だったり遠方の親戚の名義になっている車でも要件さえ整えば売却できます。
普通の売買手続きで必要な書類に加え、名義人からの委任状(認印不可、実印のみ)と印鑑証明、それから譲渡証明書も必ず必要ですが、押印漏れのないように気をつけてください。
意外とよくあるパターンとしては相続などで故人が車の所有者として登録されている場合、印鑑登録も無効になりますから単純にはいきません。
ですから、所有者の移転登録手続きをして名義を変えてから売却します。
その場合は書類も増えますし、手続きには時間がかかると見ていいでしょう。
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