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2018年03月08日
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車を売却しようとして見積もりに出す際に前もって良
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車を売却しようとして見積もりに出す際に前もって良く洗っておく事は、間接的ではありますが幾らかでも高額に見積もってもらいたいと考える全ての人に実行してもらいたいことです。
現実的にはピカピカに洗車してあってもそうでなくても、自動車の見積額が上乗せされるケースはほぼないのです。
そうは言っても、「私は車を大事に扱っています」ということを結果的にアピールすることに繋がるのです。
車を雑に扱っていた人よりも印象が良いですから、最終的に査定額が高く付くことになるでしょう。
車を査定する際には車の所有者が必ず臨席しなければならないなどという規定は聞いたことがありませんが、車の持ち主がいない場所で起きがちな問題を未然に防ぐためにも、可能なかぎり車の持ち主が訪問査定時に立ち会った方が良いでしょう。
今どき悪徳業者なんていないと思うかもしれませんが、悪質な例では、所有者がいなければわかるまいと自分で傷を捏造して本来の額より低い値段で買い取ろうとするケースも報告されています。
トータルの走行距離が10万キロをオーバーしている車を売る場合、業者に査定してもらっても多くの車に値段がつかないでしょう。
ですが、タイヤがまだ新しかったり、半年以上の車検が残っているなどの価値があれば価値が上がる可能性が高いです。
こうした車の売却においては、複数の買取業者に相談してみるのが賢明だと言えます。
車買取業者を利用するときは、査定で気を遣うことはあるものの、金額が決まると、一括査定に名を連ねる買取業者であれば今後の手続きや必要書類について事前に説明しますし、こちらがするのは書類を揃えることだけで、あとの手続きは業者のほうで済ませてくれます。
売主が用意するのは、実印と印鑑登録証明書、車検証、自賠責保険証と最新の納税証明書です。
自宅にあるものばかりで、あらためて取得するのは印鑑証明書だけです。
時々「納税証明書?見たことない」という人がいますが、車検時に出している自動車税の領収証(の半券が納税証明書のはず)です。
最後に代金が支払われますので、振込口座(番号だけでOK)も必要です。
自分の所有する車を売るときにはたくさんの書類が必要になってきます。
そうは言っても、車に関わる書類を紛失したりせずに一箇所にまとめて保管していて、尚且つ苗字や住所などの変更がないのであれば、自動車売却にあたって新規に取得が必要なのは印鑑証明書のみです。
車売却の時だけでなくて、印鑑証明書は車を購入する際にも必要になってくるので、一度に2枚まとめて取っておくと賢いでしょう。
また印鑑証明書の有効期限は発行した日から3ヶ月間となります。
車を売却すると決めたのならば直ぐに印鑑証明書を取得しておくと、後々の契約手続きなどが滞りなく完了します。
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業者に車を査定してもらう際、タイ
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業者に車を査定してもらう際、タイヤの状態が良ければ良いほど査定額が変わってくるので、新品に近い状態であることが得なのですが、もし古いタイヤだったとしてもあえてタイヤ交換はしなくていいでしょう。
タイヤを交換する方が割高なのです。
スタッドレスタイヤ、もしくは、社外アルミホイールに交換していたら、ネットなどのオークションで売るようにすると得をすると思ってください。
車査定にも、査定に適したタイミングが存在します。
車を手放そうと考えたその時だと言えます。
なぜかというと、車はほったらかしたままでも時間が経過するほど傷んでしまうものなのです。
簡単に言えば、古くなればなるほど価値が低くなるという事です。
査定は出来るだけ劣化の少ない状態で売った方が高く売れるというわけです。
悩んでいるよりも、すぐにでも査定を受けるのが一番良い結果につながると思います。
到底直せないほどのダメージを受けた車は全損と言われますが、一口に全損といっても2種類に大別できます。
ひとつめは言葉のイメージ通り大破した物理的全損で、2つ目は保険の支払額で修理費をカバーしきれない経済的全損でしょう。
一般に自動車保険の支払金額というものは、加入時に決まるのではなく市場評価額ベースで変化していきます。
自動車保険を扱う会社はJAAI発行の冊子をベースに価格を割り出します。
保険会社の決めた額と実際の額に隔たりがあるようでしたら、きちんとした説明を求めるべきですし、改善してもらう点でもあります。
どのくらい残っているかにもよるのですが、自動車車検は見積価格を左右することがあります。
勿論、車検が切れてしまっている車より車検の期間がまだ長くある方が高評価を貰えます。
でも、車検の残り期間が一年もないようだとそれほど見積金額に上乗せされることはないでしょう。
車検切れが間近だと見積もりが下がるからと言って、売る前に車検をしようとは考えない方が良いでしょう。
車検にかかる費用と査定価格に上乗せされる価格とでは、車検を通すために必要な金額の方が断然高くなる事が多いのがその理由です。
ほとんどの中古車販売業者は良心的ですが、数は多くありませんが、中には極悪な買取業者もあるのです。
例を挙げるならば、見積もり査定の申し込みの時に、「見積もりした後にその車を持ち帰っても良ければ査定額をアップさせることが可能ですよ」などと言われ、車の即時明け渡しを半ば強制されて、その車を受け取ったが最後、料金を支払う気配は見せずに、その後一切連絡が途絶えてしまうという詐欺があるのです。
決められた一定の契約手続きを行おうとせずにせかせかと車を持っていこうとする会社は特に注意した方が良いでしょう。
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