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2018年05月20日
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よく車の買い時とも言われる決算直前の3月や、ボ
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よく車の買い時とも言われる決算直前の3月や、ボーナスの影響が出やすい9月というのは比較的高額商品の売れ行きが良く、自動車もよく売れます。
業者の意図としてはこの時機を逃さずもっと売りたいと思うものです。
つまり多少高くても仕入れる(買い取る)覚悟があるわけです。
特に急いで車を処分する理由がないなら、価格上昇のタイミングを見計らうことで、高額査定も期待できます。
また、在庫を抱えがちなのが売れ月直後の10月と4月ですが、そこは買取額が最も低くなる頃なので売却はお薦めできません。
到底直せないほどのダメージを受けた車は全損と言われますが、この全損は、異なる二つの意味で使われています。
ひとつめは言葉のイメージ通り大破した物理的全損で、次に、経済的全損といって車両保険の給付金をもってしても修理費が払いきれない状態もまた全損と言います。
事故などの際、車両保険から支払われる額は、流動的な市場評価額を基準にどんどん変わっていきます。
自動車保険を扱う会社はJAAI発行の冊子をベースに相場の現況を知るようにしています。
もし実勢価格と違うと思ったら、納得がいくまで説明を求め、金額については交渉しましょう。
車を買い取ってもらうまでの流れは、一括査定サイトの業者の中から、実際の交渉先を選んで、その後、実際に現物査定を受けるのが通常の流れでしょう。
一括査定までは半ば機械的な流れともいえますが、現物査定は担当者と対面してのやりとり、即ち、生の交渉で買取額が変動する場合が考えられます。
いくらか時間があれば、現物査定も複数社に依頼してみて、価格交渉を行うのも有効でしょう。
中古車の査定をするときに必要になってくるのは車検証のみですが、実際に売ろうとするときには幾つか書類を用意する必要があるのです。
売却したい車が普通自動車ならば車検証以外に納税証明書、自賠責保険証、リサイクル券、印鑑証明書、実印が必要書類と言うことになります。
これらのうち納税証明書の紛失に気付いたときには、普通自動車と軽自動車では再発行をお願いするところは違うことを覚えておきましょう。
売ろうとしている車が普通自動車だったら都道府県の税事務所ですし、それ以外の軽自動車のケースでは役所の窓口で再発行してくれます。
乗り換えで新車を購入するときは、ディーラーに下取りを依頼するのが一般的です。
下取りはすべておまかせですが、買取は査定に来てもらう手間があります。
売るほうの気持ちの問題もありますが、年式なりの状態の良し悪しで、買取と下取り価格には大きな開きがあると思います。
私は二度目の買い替えのときは、買取業者にも見積りをお願いしてみたのですが、買取業者のほうが高かったんです。
特に高額だった1社にきくと、ちょうどこの車を探しているお客さんがいるのだそうです。
買取業者は即日で現金で払ってくれたので、ディーラーから車を購入しました。
下取りを断ったけれども悪い顔はされませんでしたよ。
下取りを値引きだと思っていると損ですよね。
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マイカーの出張査定をお願いしても買
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マイカーの出張査定をお願いしても買って引き取ってもらうことを断ることができます。
出向いての査定とは、自分所有の車を売ってしまいたくなった時に、車、買取業者がいくらぐらいで売却出来るのかを自宅まで無料査定に来てくれるわけです。
査定の値段が自分の思っていた金額よりも高くない場合には、拒んでも構いません。
車をそろそろ手放そうという時、車買取業者で査定し、買い取り金額が確定して契約成立した後で値を下げるよう言われることもあるようです。
そんな時でも、詳しく点検した所、欠陥があったので買い取り額を下げさせてくれと要求されても認めなくていいのです。
不具合があることを分かっていたのに、契約時に隠していたというのならいけませんが、違うのであれば断固減額を拒むか、契約を白紙に戻しましょう。
あなたの車がいくらで売れるかは買取業者をどこにするかで差があり、下手をするとかなり値段が違ってくることもあります。
一社でなく複数の業者に査定依頼を出すべきなのはそういうことです。
何社かの買取業者へ査定依頼を出す場合、一括査定サイトを役立てれば、そこまで面倒な作業ではありません。
車に関する税金の話をしましょう。
自動車税というものは、所有車に1年分の請求が来て、その認定日は毎年4月1日と定められています。
そうは言っても、車を売ろうとする場合には、支払った税金の残り月数分の金額が査定に上乗せされますから、損したと思うようなことはないのです。
自動車税は戻って来ますが、自動車重量税は廃車にする場合を除いて戻ってくる制度があるわけではないのです。
しかしながら、税金を支払った月数分の残りの金額を加算して査定してくれるケースもあることでしょう。
買取業者との交渉次第でなんとかなるかも知れませんね。
売買予定の車の見積額が下がってしまう主となる要因には何点かあるのですが、必ず大きく見積金額を下げてしまう原因になるのは、その車が事故や故障で修理歴があるということです。
車によっては査定金額が0円まで低く査定されてしまう事もあることを覚えておくと良いでしょう。
そうは言っても、事故などで修理してしまうと必ずしも修理歴車と呼ばれるわけではなくて、その車の骨格部分にまでダメージが広がっていて、大きな損傷を修理した場合に修理歴車と呼称するのです。
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