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2018年10月26日
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「そろそろ車を買い替えたい」という時、
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「そろそろ車を買い替えたい」という時、今乗っている車をどうするかはよく考えたいところで、実際、下取りはディーラーに任せるよりも、買取業者を利用した方が、金銭面で大きく得をすることが、よく知られるようになってきたようで、最近中古車の買取市場は活況です。
一昔前なら、買取業者を利用するには、直接出向くのが普通でしたが、今は違います。
お店に行かなくても、パソコン、スマホなどを利用してネット上で査定額が大体どれ位になるのかがわかります。
そういった専門のサイトがあり、車査定サイトなどと呼ばれるものです。
誰でも簡単に利用できるようになっていて、メーカーや車種、年式、事故歴などを書き込むだけで、数十秒から数分後には相場に合った適正な回答があります。
年間を通して一律なのではなくて、企業の決算月やボーナスが出たときなど、中古車を通常よりも高値で売りやすいタイミングはあるのです。
車が欲しいと思う人が増える時期には車の需要につられて中古車買取の相場も高くなるからです。
高く売れるタイミングがあったとしても、自動車を売却しようと思ったときがこれらの時期とかけ離れているときには、これらのタイミングまで待った方が良いわけではないのです。
売る時期が遅くなればなるほどに車の年式は上がっていきます。
相場が上昇したことによって買取価格も上昇するでしょうが、車の価値そのものが下落することの方が大きくなる可能性も秘めているからです。
車を売ろうと思ったら、業者から見積りをとることが第一歩です。
ネットでも査定額を知ることができるサービスが存在しますが、それは簡易査定ですので、実車査定が終わると正式な価格が提示されます。
納得がいかなければ断っても構いませんし、それで良いと思ったら印鑑証明書(軽自動車は不要)や必要書類一式を用意してその業者と売買契約を締結します。
その後、車両の引取りと所有者の名義変更といった作業を終了したあと、売主の口座に買取代金が振り込まれ、売却に関するすべての作業が終わります。
愛車の査定を受ける前には、車検証、自動車納税証明書を用意しましょう。
車の内外を再度確認する必要もあります。
ひっかき傷程度は自分で補修し、ピカピカにワックスをかけて、車内もしっかり掃除しましょう。
いわゆる改造車だったら、できるだけ買ったときの状態に戻し、純正のパーツにした方がいいでしょう。
タバコのニオイがついていたら、脱臭するなど、車の中のニオイにも気をつけてください。
車を買取査定してもらう場合、リサイクル料とか自動車税の残月分を含む形で査定価格が出されているのかを必ず確認するようにしましょう。
また、そのほかにも、買取後に返金請求が発生しないことを確認する必要があります。
酷い例になると、買取額を少しでも安くしようと、減点対象となる個所が後から見つかったと言って返金を迫ってくる業者もあるほどです。
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