|
2019年02月15日
|
|
自動車は国の検査と登録を経て初めて車検証が交付されます
|
自動車は国の検査と登録を経て初めて車検証が交付されます。
そしてそれを基準に「何年落ちの車」などと言って古さを表します。
その場合、製造年は無関係で、初めて登録した年から数えるので気をつけてください。
年式の古い車は査定額が落ちるのが普通で、10年目からは驚くほど低価格になりかねません。
売る方にすれば気の毒な話ですが、買う側から見ればその中でメンテの行き届いた車を見つけることができれば、本当にラッキーです。
喫煙の痕跡のあるなしが、車買取のとき、評価を大きく変えてしまいます。
短期間の喫煙でも、タバコの臭いや煙、ヤニの成分が車内に残ってしまうためです。
タバコを吸わない人は年を追って増加傾向にあります。
タバコを吸った痕跡がない車を買いたい人が増えているので、タバコの臭いがすると査定は低くなるというのが昨今の実態です。
車を売ろうと思い立ったら、ネットで無料中古車一括査定サイトを検索して利用すると、価格の相場があっと言う間に分かるのでとてもメリットが高いです。
相場は分かりますが、現実的にいくらで売却可能かは実際に査定士に見積もってもらって最終価格を聞くまでは分からないのです。
車検の残り期間の有無やその車の状態がどうかによって、現実の価格はかなり変わってくることが当たり前なのです。
車を査定してもらうときには、中古車一括査定サイトによる査定金額を過信しすぎるのもいけないと言うことを覚えておきましょう。
中古車売買における車の査定基準というものは、車の内外の装備の状態や年式、走行距離や事故歴の有無などを調べます。
このうち車のボディーと内装に関しては、事前にしっかりと掃除することで幾分査定額は高く出ると予想されます。
事故歴の有無は嘘をついても査定士には直ぐに見抜かれますので、最初に断っておくべきです。
これら基礎となる基準をチェックしてから、オークションの査定相場金額を鑑みて、最終的な見積額を決定します。
車の査定を受けることになって、その前に、傷やへこみをどうしようか思い悩む人もいるようです。
小さくて浅い、自分で修理可能な傷だったら、きれいに直して評価アップを期待したいところですが、お金をかけて修理に出すことはありません。
理由は時間とお金をかけて傷を直し、それで査定額がプラスされたとしても修理代金の方が大きくなってしまうからで、自分で直せないくらいの傷なら修理しないままであまり気にせず査定を受けてしまいましょう。
|
|
トラックバック( 0 ) コメント( 0 )
|
|
|
|
|
|
|
|