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2019年07月02日
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時々トピックに上がるのは車買取に関してのいざこざ
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時々トピックに上がるのは車買取に関してのいざこざです。
このことについては、決して「対岸の火事」ととらえることはできません。
車を売りたい方なら誰であれ「渦中の人物」と化す確率はゼロではありません。
それを避けるためにも、中古車買取業者だけは注意して、信用に値するか、あるいは実績があるか、また、良い評価を得ているのか調べる必要がありますし、契約の際は、契約事項の確認を怠らないようにしましょう。
自分の中古車をちょっとでも良いから高く買い取ってもらいたいならば、実際に査定に出す前に出来るだけ自分で掃除しておくことです。
事故や修理があったことは消せないですし、自分で言わなくても分かってしまうのです。
その一方で、シートなどの汚れや車内の悪臭はセルフメンテである程度は落としたり消したり出来るでしょう。
また、最近では車内禁煙が一般的ですから、悪臭が漂っていると減額対象になりやすいので、消臭スプレーなどで取り除く努力をしましょう。
買取業者で車を処分するときに、名義人本人ではないけれど大丈夫なのかという問合せは意外と多いです。
名義人が家族や知人である場合は、きちんとした手続きを踏む必要があります。
それには名義人の印鑑証明書と実印を捺印した譲渡証明書と売却の委任状を用意していただければ、代理人でも売却可能です。
しかし、週末や夜などにご本人自身が契約できるなら、書類を減らすことができますので、相談してみると良いでしょう。
また、その車がもし信販会社の名義でしたら、勝手に売ったり、他人に譲渡することもできません。
ローンを返済し終えて名義を変更する必要があります。
車の査定額を算出する際、事故車だったケースには、通常の査定よりマイナスになります。
とは言え、事故車である事実を伏せているようなことは諦めた方がいいでしょう。
なぜなら、後になって事故車であるという嘘が露見して揉め事になる場合がよくあるのです。
車買取業者は、それを生業にしているので、うまく事故歴を隠蔽したつもりでも、いずれ明るみに出てしまいます。
気持ちよく進めるためにも、ストレートに事実を伝えた方がいいでしょう。
車を購入する友人たちに聞くと、古い車はほぼ100%下取りに出しているようです。
下取りはすべておまかせですが、買取は査定に来てもらう手間があります。
ディーラーとの付き合いもあるかもしれませんが、年式なりの状態の良し悪しで、車買取業者での処分も、検討する価値はあると思います。
私も下取りしてもらう予定でしたが、中古車業者が近所にできたので査定を依頼したところ、買取のほうがダントツで高かったんです。
現金で即日で払ってくれるというので、その週のうちに契約を済ませ、ディーラーから車を購入しました。
下取りを断ったけれども悪い顔はされませんでしたよ。
下取りでいいのにと渋っていた家族も、このときは「すごーい」と言ってくれました。
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