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2019年07月19日
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個人使用の乗用車の場合、走行距離は一年あたり約1
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個人使用の乗用車の場合、走行距離は一年あたり約10000キロと見積もるのが一般的です。
走行距離が50000kmを超えたあたりで多走行車という扱いになって業者が査定をする際もそこは減点対象にしますし、過走行車といって走行距離が10万キロ以上の車は査定額は限りなくゼロに近づいてしまいます。
その一方で、走行距離が短い車というのも問題です。
例えば年式のいった車の場合、走行距離があまりにも短いと稼働パーツが劣化していても気づかないケースもあり、リスク回避で低い値付けになる場合があります。
乗っていなくても所有しているだけで維持費がかかってしまうのが自家用車です。
公共の交通機関が自宅周辺に沢山あって、自分で車を所持しなくてもそれ程大変ではないのならば売り払ってしまうことで大幅な節約になるでしょう。
自動車を維持するための費用の内訳を見てみると、自動車税や自動車保険料、車検や定期検査の代金、別に借りている場合には駐車場代などがあります。
これらの合計を出すと、1年間で何十万円もかかっているケースもありますから馬鹿にならないのです。
普段乗っていた自動車を買取に出した後、次の自動車を待っている間、期間が開くこともあると思います。
買取業者の中でも、代車を貸すところも増加しているようです。
査定の時に希望を伝えておけば車を引き渡した後も代車をすぐに借りれるでしょう。
その他、新しい車の契約先のディーラーが代車を貸し出すことも多いので、そちら側にも話をしてみましょう。
車の出張査定をお願いしても買って引き取ってもらうことを断ることができます。
査定とは、自分が所有する車を売りたいと思った時に、中古車買取ディーラーがいくらぐらいで売れるのかを自宅まで無料査定に来てくれるわけです。
査定の値段が自分の思っていた金額よりも低いケースには、拒否しても問題ありません。
車を買取の査定に出すときには、査定価格の中にリサイクル料や自動車税の残月分が計上されているのかを忘れずに確認しておくことが重要です。
他に留意すべき点としては、後から返金を請求してこないかをくれぐれも確認してください。
業者の中でも悪い例になると、買取額を少しでも安くしようと、こじつけの減点ポイントを後から出してきて平気で返金請求してくるような業者もいます。
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