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2019年07月23日
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実際のところ、夜間での車査定が良いのかとい
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実際のところ、夜間での車査定が良いのかといいますと、それは違うと思います。
なぜなら、査定を受ける時間が暗ければ買取業者もより慎重な査定をするでしょうから、むしろ査定価格が低くなることもあるのです。
仮に、夜間での査定が高額の査定額を提示されたとしますよね。
ですが、車についた傷や劣化が消えるわけではありませんから、判明したら後で査定額が減額されてしまいます。
そのため、昼間に査定を受けることをおススメします。
中古車売買は査定に始まり売却で終わります。
流れとしては、初めにネットの一括査定サイトを活用して、実車査定なしの簡易査定額を算出してもらいます。
それから買取業者による現物査定が行われ、買取金額の提示となります。
必要に応じて金額アップの交渉などを行い、価格や条件に不満がなければ売買契約を締結します。
契約すればあとは車とキーを業者に渡すことになります。
そして所有者の移転登録等の手続きがひと通り終わった後で代金の振込があります。
金額を確認して契約書と相違なければそれで完了です。
誰もが気軽にインターネットを利用できる世の中になったことで、車査定に関する諸々は、大変簡素にしかも素早く行えるようになっています。
一括査定サイトの登場がその大きな要因となっています。
ここにアクセスして査定額を高くつけてくれる業者を見つけ、それから実地に査定を受けるという流れになります。
こういうことですから、仕事や家の用事でなかなか時間が作れないという場合でも大丈夫です。
むしろそういった人たちのためにあるシステムといえるでしょう。
パソコンはもちろん、最近ではスマホでも利用できるので、これだと場所も選びません。
ほんの少しでも安く買取をして、ほんの少しでも高く売却するのがプロの中古車買取店のスタッフの仕事の内容です。
販売店のスタッフの話をまるっきり信用してしまうのも考え物で、売買相場よりも買い叩かれることもあります。
前もってその車の査定金額の相場が何円相当かしっかりと調査しておいて、下調べした金額よりも安く言われたときに自分から交渉する心構えをしておくと饒舌な営業マンの隙を突くことが出来るようになるでしょう。
親世帯と同居することになったのでもっと荷物が運べて大勢乗れる車に買い換えました。
下取りしてもらうのだから出費が減って有難いぐらいに考えていましたが、初めての買い換えで舞い上がっていたせいもあり、見積書を見ても、下取り価格が値引き額同然に思えてきて、これは有難いと決めました。
妻は、下取りイコール値引きだとしか考えていませんが、僕はそうではないと思うんです。
せめて半月前に買取業者の査定を利用していたら良かったのではないかといまさらながらに後悔したものでした。
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