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2019年07月27日
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現在使用中の車を売ってしまうとこ
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現在使用中の車を売ってしまうとこれから乗る予定の車が納車される日までの期間、車がないという状態になります。
代替となる手段がある人は別として、日常的に車を使う場合はやはり代車手配ということになるでしょう。
しかしながら代車の手配というのは、どこの中古車買取業者でも受けてくれるというものではありません。
新しい車がいつ納入されるかにもよるでしょうが、必要になりそうなら、代車手配の有無については査定を申し込む前に会社ごとに聞いておくと良いでしょう。
中古車を買い取る際の査定では、外観や走行キロ数などいくつかの項目で標準値を設定し、プラスいくつ、マイナスいくつといった方法で点数をつけていき、価格を総合的に割り出すようにしています。
これは確実にマイナス評価になるだろうというポイントは、誰が見てもわかるところで車体の傷やヘコミ、塗装浮きなどです。
しかし査定前に気になって素人作業で補修したりすると、むしろやらない方が良かったなどというパターンも少なくありません。
相応の知識と修理経験があればキズの深さによっては何とかなるかもしれませんが、業者に売るのであればヘタに手を加えないほうが良いです。
自動車業界が考える標準的な年間走行距離は1万キロメートルです。
但し、この数値はあくまで目安ですから、年式が古い車の場合1年間の走行距離数は幾分短く考えられるものです。
車売却の際にはあまり走っていない車の方がプラスの査定結果が出ます。
走行距離が短い方が有利ですが、機械は長い間動かさないでいるとかえって何かしら不具合が生じやすいものなのです。
年式に対して走行距離数が極端に少ないと、見積もり時にあまり大きく加点されないのが現実です。
Q&Aサイトなどを見ると、他人名義の車は売れるのかという質問が結構あります。
一家に車が一台と考えると、名義人以外が売却するのは「よくあること」と考えて良いでしょう。
車の所有者の名義が自分以外になっている場合は、家族でも他人でも一定の手続きを要しますが、名義人の印鑑証明、ならびにその車を譲ったことがわかる譲渡証明書と売却委任状(どちらも実印の押印が必要)があれば代理人の方でも売却できます。
ときどきあることですが、名義が信販会社になっている車は事実上売却不能です。
その支払いを完済し、名義変更してからなら売却可能です。
車が必要なくなったときには往々にして買取と下取りのどちらにするか選択する必要があるでしょう。
では、どちらのサービスがより良いでしょうか。
高く売ってしまいたいなら、買取をお勧めします。
買取と下取りでは査定の方法も全然違って、買取の方が高く査定する方法を採用して査定しています。
下取りでは価値のない要素も買取なら評価されることもあります。
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