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2019年08月05日
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業者を利用して車を売却するとき
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業者を利用して車を売却するとき一番たいへんなのは査定までというのをご存知でしょうか。
金額が決まると、きちんとした会社の営業マンなら売主側で必要な書類を揃えておけば、「あとはよろしく」で面倒な手続きは必要ありません。
売買に必要なものは、車検証、実印、印鑑証明書、自賠責保険証、直近の自動車納税証明書です。
軽自動車の場合は実印と印鑑証明書の代わりに認印だけでも構いません。
あと、忘れてならないのは車のキーとスペアキーです。
最後に代金が支払われますので、振込先となる口座も用意しておきましょう。
中古車の査定において、一度に多くの業者に予約を入れて出張査定に来てもらい、一気に同じ時刻に中古車の見積もりをお願いする事を相見積もりといいます。
相見積もりによるメリットは、皆に価格競争をしてもらって査定額を引き上げることです。
中古車買取会社の中には相見積もりを快く思わないところもあるのですが、相見積もりを快諾してくれる業者は車を購入したいという意欲が高いところがほとんどで、業者同士の価格競争が激化することに期待が持てますね。
相見積もりは少しでも高値で査定してもらうために有効な手段です。
買取にはいくつか書類が必要ですが、その一つが印鑑証明です。
実印登録をしているなら、その市役所、あるいはその出先機関で2通の発行を受けなければなりません。
この頃はコンビニなどで発行できる場合もありますし、役所に設置している機械で自動発行することもできます。
ここで留意するべきは、証明書は必ず一か月以内の発行したものであることです。
古いものは使えないので気を付けましょう。
中古車を少しでも高く査定してもらいたいときには、いざ見積もりに出そうと言うときには思いっきりクリーニングしておくと良いでしょう。
修理してもらった痕跡は消せませんし、また事故歴も抹消不可能で、自ら話さなくてもすぐに見破られます。
しかしながら、付着した臭いや汚れなどに関しては個人の力である程度は消滅可能なのです。
それから、車中は禁煙にすることがもはや常識のようなところがあるので、煙草の臭いがあると査定額が低くなることもあるので注意が必要です。
もしチャイルドシートをつけたままの自動車を売ろうというのであれば、査定前にはずしておいた方が良いでしょう。
基本的にチャイルドシートは査定の際にプラスになることはまずないからです。
ベビーシートもジュニアシートもそれぞれユーズド品でも人気のある商品なので、ひと手間かけて外して単体で売るとそこそこ良い価格がつきます。
美品のブランド製品などは驚くほど高値で取引されていることもある位です。
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