|
2019年08月07日
|
|
中古車の売却を考えている場合、査定を受けるために
|
中古車の売却を考えている場合、査定を受けるために業者のところに直接、車で行こうというのは無謀にもほどがあります。
一社では提示された金額が相場かどうかもわからないため、足元を見られることもあり得ます。
ただ、ひとつだけ有難いのは、最小限の時間で売却手続きを終えられるということでしょう。
現物はすでに店舗に乗ってきているのですから査定を待つばかりですし、売買契約に必要な書類や印鑑が揃っていれば、店舗に行った当日に契約が終わっているなんてこともあるわけです。
どんな場所にいても時間を選ばずにネットを使って直ぐに査定したい車の現在価格を見積もってもらえるのが複数ある中古車一括査定サイトの利点です。
連絡先や査定したい車の情報を記載すればすぐに査定価格が複数の業者から寄せられて、売却予定車の今の価格相場を知ることができるのです。
自分の名前などを記載したくない場合には、特に名前を書く必要のないサイトを使うと便利ですね。
何かしらの理由で所有する自動車を査定してもらいたい時には車検証だけあれば良いのですが、実際に売ろうとするときには幾つか書類を用意する必要があるのです。
売却したい車が普通自動車ならば車検証以外に実印および印鑑証明書、自賠責保険証やリサイクル券、納税証明書を用意することになります。
仮に納税証明書をなくしてしまった場合には、軽か普通自動車かで納税証明書再発行の手続きをするところが違ってきます。
普通自動車のケースでは県などの税事務所で、軽自動車の場合には市役所などがその窓口になります。
インターネット上の無料中古車一括査定サイトを利用するときに短所になることと言ったら、一括査定サイトに登録されている会社から一度に電話攻勢が始まることでしょう。
一番はじめの段階ではこちらからアプローチしたのですから、仕方ないことだと言えなくもないのですが、ストレスがたまるほどしつこく何度もかかってくるときには、売却先が決定していなくてももう手放してしまったと言い訳をするのが結局一番上手な電話攻勢の回避方法だと言えます。
インターネット上の車査定サイトから、必要事項を入力して査定を申し込む方法が車査定の主流となりつつあります。
しかしこれを利用すると、業者からしつこい程の営業電話がかかってくると言います。
しかしこれはもう、サイトを通してこちらの「売りたい」という情報が流れ、それに業者が応えているだけのことです。
といっても、はっきり拒否することで、大体の場合は電話をしてこなくなるものですし、電話の設定で着信拒否をしてしまうことも可能ですから、多少わずらわしいでしょうが、それほど困りはしないでしょう。
数は少ないのですが、電話番号をはじめとする個人情報を書き込まなくても査定額がわかる仕様のサイトもありますので、そこで申し込みをしてみるのもおすすめです。
|
|
トラックバック( 0 ) コメント( 0 )
|
|
|
|
|
|
|
|