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2019年08月25日
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車を査定する際、事故車である
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車を査定する際、事故車であると認められた時は、減点対象となります。
そうであっても、事故車であることを秘密にすることは思いとどまった方が賢明です。
なぜかと言うと、嘘をついた後に事故車であるとバレて一悶着おきる事が多々あるからです。
車買取業者は、それを生業にしているので、うまく事故歴を隠蔽したつもりでも、いずれ明るみに出てしまいます。
心の平静のためにも、誠実に事実を話した方がいいでしょう。
ボディカラーの如何によって、中古車の査定額は大きく変動します。
いわゆる白や黒の定番色は市場で人気が安定しているので、見積額に上乗せされることが多いでしょう。
その上、シルバーは定番色であることにプラスして汚れがあまり目立たないからその分人気も高いのです。
それとは逆に、これら以外の色では、あまり査定額アップに繋がらないでしょう。
車を査定するときには流行している車体色だとしても、買取から売却の間に車体の色の流行も変化しているかも知れないからです。
買取対象となる車を業者が査定する際は、見落としのないよう細分化されたリストがあり、それぞれの標準からここはマイナス、こちらはプラスといった具合に客観的な値付けが行えるようになっています。
そんな中で確実に減点されるのは、外装のヘコミ、キズ(大きなもの)です。
ただ、あまり気にして自分で直そうと思ってしまうと、却って減点が大きくなる事態になりかねません。
自動車修理の実績と道具があるのなら別ですが、普通は現状で売る方が金銭的にもトクです。
中古車査定は市場の人気に大きく左右されるので、評判の車であればあるほど高値で売却することができます。
重ねて、良い部分を次々に加算していく査定法を取り入れているところも多く、高値で売却できる見込みが高いです。
そういったことで、下取りよりも車査定業者を利用した方が得だといえます。
あとで後悔しないために、中古車屋と売買契約を結ぶ際は必ずしておくことといえば、そんなことぐらいと思われるかもしれませんが、契約書によく目を通して内容を把握することです。
細かい文字まで読まないという人も多いですが、契約書というものは署名捺印が済んだ段階で法的な効力を持ちます。
契約書はあらかじめ合意に達した内容通りに作成されているのか、そして契約金額に関する文章は納得がいくまできちんと読むことが大切です。
裏の小さな文字の文章にも大事なことが書かれていますからすべてに目を通した上で契約書を交わすようにしましょう。
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