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2020年02月05日
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新車に買い換えるときは、古い車を下取りに出すか買取に
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新車に買い換えるときは、古い車を下取りに出すか買取にだすか迷いますね。
ディーラーは「下取り価格は、勉強させていただきます」と言いますが、本当に1社の言い値で良いのでしょうか。
手間かかるのはいやだなと思う気持ちも多少はあるかもしれませんが、処分しようという車の年式や車種などによって下取りより買取のほうが妥当なケースも多いと思います。
うちでは妻が買い物用の車を買い替えるとき、僕は「下取りはちょっと待て」と言って、買取業者に声をかけてみました。
そしたら、買取業者のほうが高かったんです。
特に高額だった1社にきくと、ちょうどこの車を探しているお客さんがいるのだそうです。
30万円までは即日現金払いという業者さんだったので、引取りと同時に現金を貰い、下取りなしで車を購入。
月々のローンを軽減することができました。
さすがにその時は、知らないと損をしているなあと思いました。
車買取ではトラブルが発生することも少なくなく、インターネット上の査定の価格が大幅に異なるというのはもう驚くほどのことではないでしょう。
買取に関する事項が決定した後にどんな些細な理由にせよそれによって減額されることも少なくありません。
車の引き渡しが済んだのに代金が振り込まれないケースもあります。
高い査定金額を期待させるタチの悪い車買取業者には気を付けるようにしましょう。
車の査定を受けることになって、その前に、車についてしまった傷やへこみをどうしたものかと迷う人も多いようです。
これは傷の大きさによります。
小さくて自分で直せそうなら、直して査定のマイナス要因を消しておくのが良いのですが、修理工場に出すまではしなくても大丈夫です。
理由は時間とお金をかけて傷を直し、それで査定額がプラスされたとしても100%ほぼ間違いなく修理にかかる金額の方が大きくなるからで、そこそこ大きな傷は直さずにその状態であまり気にせず査定を受けてしまいましょう。
買取にはいくつか書類が必要ですが、その一つが印鑑証明です。
取引に必要な実印を登録している市役所、ないし出先機関に赴いて、忘れず2通発行しましょう。
ここ最近だとコンビニでも発行できるところがありますし、自動発行の機械を設置している役所も増えてきました。
注意すべき点としては、証明書は一か月以内の発行でなければならないことです。
古いものは使えないので気を付けましょう。
スマホ全盛の時代を反映して、大手の中古車販売店では一般の方向けの車査定アプリケーションを提供していますが、査定支援アプリの業務用バージョンもあるのです。
このアプリは、中古車をあまり査定したことがなくても簡単に中古車の査定が可能になるアプリです。
専用機器とこの業務用アプリを同時に使うことで、査定しようとしている車の過去の修理の有無が確認できる仕様になっている場合がほとんどでしょう。
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